2023年の推し活まとめ

本当は単独の記事として書きたい推し活が色々あるのですが、2月頃までは卒論等で忙しいので、簡単に今年の推し活を時系列順で追っていければなと思います。触れてない推し活があるまま年を越すのは気持ちが悪いから書いているだけで、他人に読ませる文章というより自分の備忘録に近いです。

目次

1月

ひよたんのオッドタクシー(1/27)

ひよたんのオッドタクシーが今年だなんて信じられませんね。2年前くらいに感じます。結構前の席だったんですが、普通に目が悪いので(そのくせメガネやコンタクトはしない)、かろうじてひよたんの顔が見えるくらいでした。でもめちゃくちゃかわいいことだけはわかったので良かったです。ストーリーも面白くて、もう一公演ぐらい見たかったなと思いました。

当時のツイート
ひよたんに会える!
ひよたんめちゃくちゃ可愛い。生きる活力を得た
グッズいっぱい買っちゃったな。でもグッズ並んでた時、前の人たちもみんなひよたんのブロマイド買ってたから嬉しかったな

2月

おもてなし会(2/11-12)

FCで当たったはずなのに、そこまで席がよくなかったので少しがっかりしましたけど、このライブは日向坂としてはコロナ禍始まってからの初の声出し解禁ライブでした。私にとっても初の声出しライブだったので、予習をいっぱいして臨みましたが、めちゃくちゃ楽しかったですね。

もともとかほりんがかわいいなと思っていましたが、このライブを見てきらりんもいいなと思い始めたような気がします。基本ふわふわしているんですが、その中に脆さみたいなものを感じて、すごく守ってあげたくなるような人だなと思いました。

あとJOYFUL LOVEで普通に大号泣したのを覚えいます。一人ひとりスピーチをしていくシーンでは、きしほで特に涙腺崩壊しましたね。きしほの言葉を聞いていると、彼女のこれまでの人生を想像してしまって、本当に日向坂という居場所ができてよかったと思いました。

上の写真は1日目で、2日目は当時付き合っていた彼女(おひさま)とカラオケで一緒に見ました。さすがに彼女の前で、かつ密室でコールするほどまだコールに慣れきっていなかったので、二人で感想とかを言い合いながら見た気がします。

当時のツイート

グッズ販売

グッズの一覧表と鉛筆を持ち、何を買うか迷いながら列に並んでいる。気分は、鉛筆を耳にかけながら競馬新聞を読むおっさん。
あかん、IQ2になってる

ライブ後

コールありのライブこんなに楽しいの!?
大満足。あときらりんやっぱり好きだな
しょげこは、結構我が強い感じだね。エースたるに相応しい性格をしているとも言える
かほりんは、とにかく可愛い。目の前で降臨してた。最推しではないけど、グッズは買っちゃうな
こにしんは、MCの時の関西弁がマジで好き。すごくセクシーだし、これからも見せて欲しい

3月

ポカbot誕生(3/13)

上の画像は最近の投稿ですが、今年の3月頃にポカbotなるものを作ってみました。ChatGPTのAPI使ってなにか作りたいなと思って、日向坂のブログとニュースを読んで感想をつぶやくbotを作ってみました。日々の推し活の中で私が全メンバーのブログを読むのは時間的に無理なので、こいつに代わりに読ませて、自分は読んだ気になっています。まあ上の画像のように、ブログの中を読まなくても大事な情報がわかるので結構助かります。

当時のツイート
ChatGPTとTwitter API組み合わせてポカbot作りました
ちなみにブログの文章の前に与えている文章は、「以下のアイドルのブログを読んだ感想を、カジュアルかつキモくオタクのように、日本語40字以内で短めにツイートしなさい。」

地獄の事前販売(3/25)

4月に開催される4回目のひな誕祭で、なぜかグッズの会場受取がなくなり、その代わりにライブの1週間前に事前販売を行うという謎のムーブが運営によってなされました。これがまあ地獄でした。

朝の9時くらいからグッズ販売会場の外で並び始めたんですが、3月にしては結構寒くて、しかも厚着もしてこなかったので、凍えながら待っていました。途中、雨も降ってきて、折り畳み傘を出したはいいものの、折り畳み傘の中心から雨水が漏れてきて、結局濡れました。極寒で雨に濡れながら3時間ほど待って、暖かい建物の中に入れたときは、泣きそうになりましたね。

長い時間並んだ反動か、4万円ぐらいグッズを買ってしまった気がします。今考えると何をそんなに買ったんだとも思いますけどね。生写真とかコーチジャケットとかですかね。

並んでるときに、後ろに並んでるおひさま2人が、みっちゃんの「くらげ」タオルを見て「なんでクラゲなんだろうな」と言っていて驚きましたね。意外と4期生のことってまだ知られてないんだなと思いました。一応「海月ってくらげとも読めるんで、それでくらげなんだと思いますよ」と伝えておきました。

当時のツイート
めちゃくちゃ薄着なんだが
良かった。耐えれる寒さだ
耐えられなさそう。3時間はやばいって
泣きそうになるほど建物の中あったけぇ
コーチジャケットを買うという防寒対策を思いついてしまった
結局、9時10分ぐらいから並び始めて5時間並びましたね。薄着で風と雨の極寒を耐えた後に買うグッズは、喜びもひとしおです。
あと傘が穴あいてて常に頭に水が垂れてきたのも最悪だった
なんだかんだ喉元過ぎれば熱さを忘れるで、苦労して物販並んで友達と開封の儀して駄弁って楽しかったな

4月

ひな誕祭(4/1-2)

1日目はアリーナのB3でかなりいい席でした。2日目はスタンドでしたが、眺めが良かったですね。日向坂の大きなライブとしては初の声出し解禁ライブだったので、コロナ禍始まってからずっと静かにペンライトを振っていた数々の曲で、全力でコールできることが本当に嬉しかったです。

特に、『知らないうちに愛されていた』はこのときのために書かれたんだなと思いましたね。『知らないうちに愛されていた』の歌詞は、コロナ禍が始まって、おひさまの声を聞けないままライブをしていた日向坂が、ついに4回目のひな誕祭でおひさまの声を久しぶりに聞いて、こんなにも愛されていたんだと知るという状況を表しているんだと、ライブ後に思いました。

あと個人的に『沈黙した恋人よ』と、新三期+ひなのちゃんの『一番好きだとみんなに言っていた小説のタイトルを思い出せない』をやってくれたのが本当に嬉しかったです。沈恋はひらがな楽曲だと本当に大好きな曲なので、いつか生で聞きたいなと思っていました。ただフルじゃなかったのが悔やまれますね。

小説は、ひなのちゃんの歌が格段にうまくなっていることにびっくりしました。私が最後に聞いたのが、2019年のひなくり?かな、その時は、緊張しながら頑張って歌っている感じがあったのですが、今回の小説は本当に自信に満ちていて感動しました。

あと一番いいなと思ったのはポエトリーリーディングの「そんな小説はどこにもなかった」ですね。原曲だと喪失感を感じるような言い方をしているのですが、このライブでは、新三期の3人も合流したのもあってか、そんな小説がないことをちゃんと受け止めた上で前に進むようなポジティブさを感じたので、本当に良かったです。

一人で3期生として入ってきたひなのちゃんですが、同期がいないということで、ひなのちゃんは良くも悪くも他人と違うという感覚を抱いていたんじゃないかと思うんです。そういう意味で、あのポエトリーリーディングは、他の人にはない自分らしさみたいなものを孤独に追い求めていたが、新三期の仲間が加入してきてから、そんなものはなくてもいいんだと気づく、みたいな想像を掻き立てるような言い方でした。

あとひな誕祭の2日目は彼女と一緒に参加したのですが、その後1週間ぐらい経ってから、なんか振られましたね。ラインでひなのちゃんの可愛い画像ばっかり送ってたのが良くなかったみたいです。

当時のツイート
MVPは1MHzのはひなのちゃんです
死ぬ時はこの感情をムードオルガンで設定して死にたいってぐらいめちゃくちゃに幸せなライブだった
日向坂のライブでしか得られない幸福感ってありますよね
影ちゃんの言葉を詰まらせる姿を見て、あの裏にはきっと私たちが想像もし得ないような葛藤があるんだろうなと思ってしまい泣いた
丹生ちゃんの涙が何よりも綺麗で美しくて。
One Choiceでオレンジ色に染まったのはにぶちゃんの人間性があってこそって感じする。
1年に1回こんなもの見せられたらね…おひさま辞めるなんて一生できないです。本当に毎年心を鷲掴みにされるライブ。
確実に昨日のライブは走馬灯にランクインしてる
とりあえず昨日めいちゃんの隣にいためいちごニキには幸せになってもらいたい
昨日のりおたむのスピーチ聴いて、アイドルになるというのは、どこか『M七八』の「痛みを知るただ一人であれ」に通じるものがあるのかもしれないと思った
スタンド席だったけどアリーナの昨日と同じくらい楽しかったな。距離関係ないねほんとこれ
ひなのちゃんの小説でひなのちゃんの成長にボロ泣きした。歌もめちゃくちゃ上手くなって、前回よりもほんと堂々としてて。2日とも見れてホントよかった
今思いついた解釈だけど、「知らないうちに」というのは、「ファンの声援を聞けない間に」と捉えられるのでは。彼女らは、このひな誕祭で3年越しに、おひさまたちの愛を声によって感じたのだ
ソンナコトナイヨー!も言えてホント大満足。3年前から何度このセリフが叫びたかったことか。グッと来るものがあるね
運営はもっと非おひさまをライブに引きづり込む努力をした方がいい。こんな一回見れば一生ハマるのに十分なライブをするのだから。
1週間前からずっとつけてたラバーバンドを外すのがすごく惜しい

バズリズム観覧(4/5)

これは過去記事で書きましたね。

バズリズム番組収録観覧に行ってきた
バズリズム番組収録観覧に行ってきた

5月

生キョコロヒー(5/7)

2年連続で生キョコロヒーに当たりました。一番印象に残ってるシーンは、江ノ島に2人で行ってきたことを2人が紹介するコーナーですかね。なんか舟橋Dと、きょんこ・ヒコロヒーの問答にどうでしょうイズムを感じてめちゃくちゃ笑いました。やっぱ不平不満言い合ってるのがキョコロヒーらしくて好きですね。

当時のツイート

DreamHack Japan(5/14)

これは記事を書きました。

DreamHack Japan 2023に行ってきた
DreamHack Japan 2023に行ってきた
当時のツイート

きょんこのソロコン(5/21)

きょんこは昔から人を感動させるような歌を歌いたいと言ってましたが、その夢はここで叶ったんじゃないかなと思うほど、本当に感動しました。特にaikoの『花火』は美しかったです。

当時のツイート

6月

再帰三人称女子保護協会への改名(6/16)

日本再帰三人称女子保護協会とは?
日本再帰三人称女子保護協会とは?

6月頃にひよたんのSHOWROOMで、ひよたんが「そろそろ一人称の『ひよたん』卒業したいです」と発言したことを受け、「日本イレイスト女子愛護協会」は「日本再帰三人称女子保護協会」に改名しました。後に、再帰三人称男子も保護してくれとの声があり、名前から「女子」を消すことになりますが。

当時のツイート

7月

幕が上がる(7/12)

芝居の中でさらに芝居をするという、初の舞台としては結構難しいことしているなと思いました。今となってはかなりのおひさまになった、なだぎ武ですが、舞台上ではやはり芸人としてめちゃくちゃに笑いをかっ攫っていて、素直にすごいなと思った記憶があります。あとなだぎ武が「おひさま」などのワードをセリフに取り入れてくれたのも嬉しかったです。

当時のツイート

影山優佳卒業セレモニー(7/19)

ライブ会場でマルチに勧誘されそうになった話
ライブ会場でマルチに勧誘されそうになった話

上の記事にある通り、会場でマルチに勧誘されそうになったりもしましたが、ライブ本編は本当に良かったなと思います。ひよたん推しとしては、「影山優佳が入れ替わってみたいメンバーは?」という問題でひよたんがみんなに「私って言いなよ!笑」と背中を押されて、「わたし?!」とかわいく答えていたシーンがやっぱり印象に残っていますね。カメラマンさんがちょうどそのシーンを撮っていたので、「わかってるな」と思いました。

わたし!?と答えるひよたん
わたし!?と答えるひよたん
当時のツイート

One choice リアルミーグリ in 幕張メッセ(7/23)

これは記事に書きました。Twitterで知り合ったマレーシア人のFigさんに初めて会った日です。

推しの日本語もマレーシア人の英語も何にも聞き取れなかった日
推しの日本語もマレーシア人の英語も何にも聞き取れなかった日
当時のツイート

8月

TIF(8/6)

これは記事を書きました。これ以降、ライブで毎回会うおひさま友達と出会った日でもあります。

TIFリベンジ
TIFリベンジ
当時のツイート

Happy Train Tour 大阪公演(8/30)

ツアーの初日です。大阪にライブに行くと母に伝えたら、運転させろと言われたので、交通費が浮きました。ラッキーです。うちの母は、とにかく長距離ドライブに飢えています。まあ母は母で、大阪の友達に会いたいと言っていましたが。

このライブで僕は完全にきょんこ推しからひよたん推しに切り替わったような気がします。長期会員の缶バッチもひよたんのやつをもらいましたし、靴もひよたんのペンライトカラーにしてライブに臨みました。またひよたんのペンライトカラーのうちわも作りました。

特にライブ中のなにかを見てひよたん推しになったわけではないですが、きょんこの性格が自分に結構似ている部分があって、それがちょっと嫌になる時期が来ていたのが大きいです。その期間に、ひよたんを推していると言わざるを得ないようなムーブをかましてしまったので、もういっそひよたん推しになってしまおうと思ったのかもしれません。

でもやっぱりライブ中のきょんこは好きで、ライブ中の歌って踊っているかっこいいきょんこはまだ好きなんだなと思った記憶があります。

4期生の『期待していない自分』には度肝抜かれましたね。当時から4期生とひらがなけやきとの類似性は指摘されていたような気がしますが、運営もそれに乗っかって、あえて先輩たちの過去をなぞらせるような演出にしてきたのが、個人的にはアツかったですね。まあただ私としては、先輩たちがやってきたことの再生産にはなってほしくないので、ペンライトカラーは緑にはせず、空色のままにしました。

あとなぜかたこ焼きとかお好み焼きとか、大阪らしいものを一つも食べることなく帰りました。

当時のツイート

9月

Happy Train Tour 神奈川公演(9/12)

バイト先のBuddiesの先輩と一緒にライブに行こうという話をしていて、ようやく行けたのがこのライブですね。ただ見切れ席だったので、もう少し良い席がよかったかなとも思いましたが。

君は歌詞を生成できるか?
君は歌詞を生成できるか?
日向坂の歌詞の生成がしたい人向けの練習サイト

なんとなく日向坂の歌詞を全部覚えたいと思っていた時期だったので、上のようなサイトを作り、ライブが始まるまで先輩と遊んでました。

まあ見切れ席は見切れ席でステージとの距離が結構近くて、横からメンバーを見れる貴重な機会でした。みーぱんとかきらりんとかは見切れ席にも大きく手を降ってくれて本当に幸せな気分になりました。

Am I ready? リアルミーグリ in インテックス大阪(9/18)

これは記事を書きました。個人的には今年で2番目にいい旅だったなと思います。

インテックス大阪のリアミに行ってきた
インテックス大阪のリアミに行ってきた

Happy Train Tour 愛知公演(9/23-24)

2023年最高の推し活は間違いなくこれだと思います。

23日は行きで高速バスという移動手段を選んだ結果、なぜか到着が大幅に遅れ(1時間前には着く予定だった)、結局1時間遅れぐらいでライブに参加することになりました。降車予定の場所までバスに乗っていると1時間以上遅れてしまうことがわかったので、途中のバス停で降りて、そこからは電車を活用しました。そしてあらかじめ電車に乗っているときに、降りる駅のそばにタクシーを手配しておきました。我ながら神がかっている采配です。

その采配もあって、一番見たかった『見たことない魔物』にはギリギリ間に合ったので本当に良かったです。

ツイート上は楽しめたと言っていましたが、本心はやっぱり愛知まではるばる来て、ライブが半分しか見れなかったのは消化不良なところもあって少し落ち込んでいました。そんなとき、ふとメールを見ると、24日の分のチケットがチケトレで当たっていました。これほど嬉しかったことはないですね。

ライブ後にその事実に気づいたもんですから、当然、その日泊まるホテルも予約していないですし、帰りのバスもすでに予約してました。少し迷いましたが、もうチケットは確保してしまったので、バスはキャンセルし(すでにキャンセルできる時刻は過ぎていたので全額負担)、速攻近場の安いホテルを予約しました。

やはりこの急に予定を変更して泊まるという決断をしたことがこの推し活を一番足らしめているなと思います。コンビニで好きな物を買い、ホテルに持ち込み、日向坂ちゃんねる(めいめいとかほりんのデート回)を見ながら、のんびり過ごせたのは本当に幸せでした。

また、翌日は朝早くから、日向坂ちゃんねるでみっちゃんが紹介してた小倉トーストの店にも足を運び、最高の朝食を迎えることができました。

この旅が大阪公演と質的に異なるのは、やはり自分を知っている人が周りにいないことが確定しているという点でしょう。大阪公演では、母親が運転手として大阪に来てしまっていたので、やはりどこか羽目を外せないなという意識になってしまいましたが、愛知公演ではその枷が外れて、思う存分一人であるということを楽しめました。あんなに開放感を感じたことは人生でないほぼないかもしれないですね。まあ普段からそんな支配されているわけでもないですが。

ただ2日目がずっと一人だったかというとそうでもなく、いろんなオタクに会えた一日でもありました。まずひよたんの集合写真があるということで、初めて集合写真に行こうかなとツイートしたところ、フォロワーの一人が一緒に行きませんか?と言ってくれて、その人と現地で会うことになりました。

キマリさんという人なんですが、なんと自分のブログを読んでくれていたみたいでびっくりしました。読んでる人がいる想定で書いてなかったので、もっとちゃんと書かないとなと思いました。キマリさんとはひよたんの話や歌詞の話、日向坂の今後の話などで盛り上がりました。特に日向坂の歌詞について語り合えるオタクとあんま出会っていなかったので、非常に嬉しかったです。

その後、集合写真を撮ったあとは、キマリさんとは別れ、TIFで友だちになったけんたるーさんのほうに向かいました。そこには百戦錬磨感のあるおじさまがいて、いろんな話を聞くことができました。ひよたんは昔、握手会などでファンから説教されて休んでしまったことがあったとか、天ちゃんも昔、握手会に一人もファンが来なかったことがあったとか、くみてんは意外と魔性な部分があって、握手会では、「ねぇもうちょっといいじゃん」と言いながら繋いでる手を引き寄せてきた、のような話をしていただきました。ひよたんの昔について知れたのは嬉しかったですし、くみてんの魔性の部分を知れたのもよかったです。全体的にその当時から推している人じゃないと知らない話だらけので、すごく刺激になりました。

ライブも1日目に比べたらより盛り上がりました。特に4期生の『見たことない魔物』で自分も周りも過去一声が出ていたんじゃないかなと思います。あとこのライブで半永久的に喉が壊れたような気がします。最近、声出ししても声が裏返ったりするんですよね。

あとゲートの入り口にひよたんが踊りに来てくれたのも本当に嬉しかったですね。それと同時にレスをもらう難しさも学びました。必死にうちわを見せはするものの、気づいてもらえず、なぜか左の席のさっきまでひなちゃん推しだったひよたん推しにレスが吸い込まれるという事態でした。まあ私のうちわ特殊すぎてレスを返しにくいのもわかりますが。

まあちゃんと裏に「指ハートして」も追加して、それを中心に見せたはずなんですけどね。

とにかく最高のライブでした。一日目で自分のミスで少し気分が悪くなってしまった分、それを取り返すかのように2日目を楽しめたので、そのギャップがある分、より一層楽しめたのだと思います。また来年もこういう推し活をしてみたいです。

当時のツイート

ガールズアワード(9/30)

ひよたんが出演するということで行ってきました。ただ、何も飲み物を持たず、そして昼飯も食わずに会場に入ったしまったため、喉は乾くわ腹は減るわで死にかけてました。そんなときに、このガールズアワードに誘ってくれたけんたるーさんがラウンジで飯を奢ってくれて本当に助かりました。ありがとうございます。

去年に引き続き、周りは女性ばっかりでアウェーな感じがありましたが、必死にひよたんが出るまで我慢しました。いつ出るかはわからないので、ずっと画面を見て、来るか来るか?と神経を研ぎ澄ませ続けなければならないのが結構きついのです。

無事、ひよたんの出番にはちゃんと気づけて、うちわやタオル、ペンライトを掲げて猛アピールしましたが、こちらに気づいている様子はなかったですね。まあ目に入っただけでも良しとしましょう。

10月

Happy Train Tour 宮城公演(10/6)

この頃もたまたま母の長距離ドライブしたい欲が高まっている時期だったので、宮城まで運転してもらうことにしました。しかし、さすがに何の用もないのに宮城に行って、こっちだけ楽しんで帰るのはさすがに気が引けるので、母にもライブを見るように言いました。ちょうど宮城公演の一般販売がまだ売り切れていなかったので、母にチケットを買ってあげました。

ただ、近くにコンビニが全く無く、もう車も駐車場に入れてしまったので、私が歩いて遠くのローソンに行くことになりました。往復で1時間20分くらいかかりましたが、それでも自分の好きなアイドルを見せたいという思いの方が強かったですね。

ローソンに行く途中、きれいな田んぼを見ることができました。そういえば、田んぼを近くで見たことってあまりないかも知れないなと思って感動しました。

ライブは愛知公演にも勝るとも劣らない盛り上がりで、最高でしたね。母も楽しめたようでしたが、『キツネ』という曲での爆発音でびっくりしすぎて腰が抜けたと言っていて笑いました。

当時のツイート

Happy Train Tour 福岡公演(10/14-15)

この福岡公演の前日に、実は九州の祖父母に会ってました。これが祖父母との今生の別れかもしれないからと、父が交通費を全額出してくれたのでめちゃラッキーでした。

1日目は、スタトロ通路が真後ろにある席でメンバーが至近距離で見れました。特に脳裏に焼き付いているのは、お立ち台から隣のお立ち台に移動する際に、メンバーがスタトロの通路を歩くんですけど、そこでリアルミーグリぐらいの距離であや姉さんを見たときに、4次元を見ているような気分になったことですね。いつも2次元に写ったアイドルを頭の中で3次元に再構築して見ているので、実際に3次元上でアイドルを近くで見ると、頭の中に3次元以上に詳細な情報が再構築されているような感覚があって、それを4次元だ!と例えました。本当に肌がマシュマロみたいにふわふわで白かったですね。

2日目の朝は、聖地巡礼としてひよたんも訪れた糸島の海鮮丼にキマリさんと一緒に行きました。糸島の海が本当に綺麗で来てよかったなと思いました。魚庄という海鮮丼屋さんも中がすごいおしゃれで、できれば海が見える窓際が良かったですが、我々オタクはそんなグイグイ席を取ることもできず、反対側の席に座りました。それでもそこから見える海と店内の雰囲気が良くて癒やされました。アワビの踊り焼きなんかも頼んじゃいましたね。キマリさんとは、昨日のライブのことや、ゼロイチの歌詞とかについて語り合いました。

2日目のライブは、アリーナの花道の隣で、ガチで今回のツアー通して一番いい席だったかもしれないです。結構、花道にメンバーが来る曲が多くて、特に『川は流れる』でメンバーが近くに来て踊ったときは、ただそれだけで感動して泣いちゃいましたね。心の底から好きなグループをこんなに近くで見れることが本当に幸せでした。

ライブが始まる前の影ナレは予想通り福岡出身のひよたんで、そのひよたんの影ナレが本当に可愛すぎました。途中からゲラが始まって、ゲラリながらもなんとか頑張って、最後に「飲食は禁止となります!ふぅ~!💦」と締めていて本当に愛くるしかったです。あれもう一回だけでいいから聞くことってできませんかね。

あと今まで割りと斜めとか横からライブを見ることが多かったので、福岡公演の2日目で月星のときに後ろで流れている宇宙の映像がめちゃくちゃキレイだということにやっと気づきました。

これは1日目だと思うんですけど、『川は流れる』でメンバーじゃなくてその周りのおひさまを双眼鏡で見ていたら「川は流れても私は流れない」と書かれたスケブを掲げている女性がいて、めちゃ笑いました。しかもその女性真顔で掲げててより面白かったです。どういう思想やねん。

2日目のライブ後に、けんたるーさんと合流して、ひよたんおすすめの前田屋に行くことにしました。ただ、ライブ後ということもあり、かなり混んでいて2時間ぐらい並ぶことになりました。

そもそもモツ鍋自体食べたことがなかったので、もし嫌いだったら最悪だなと思っていましたが、食べてみると本当美味しくてよかったなと思います。

ひよたんが生まれた地で、ひよたんを見れて、ひよたんが食べた海鮮丼やモツ鍋も食べれて、最高の推し活でしたね。

当時のツイート

11月

千八寿司でのリアミ前日祭(11/10)

リアミ前日に7月のリアミで出会ったマレーシア人のFigさんと寿司屋に行く予定を組んでいました。Figさんは生粋の金村美玖推しなので、寿司屋は当然、千八寿司(金村美玖がYoutubeで訪れた)です。

ただ、Figさんの友達も来るということで、なんだかんだあって自分も含めて6人に行くことになりました。Figさんとその友達のシンガポール在住のマレーシア人、そしてさらにその友達のフィリピン人2人、インドネシア人1人と、私日本人1人という構成でした。

そこまで英語のリスニングとスピーキングに自信のない私は、なんとか頑張って会話をしました。英語に関しては、フィリピン人とインドネシア人の英語はすごく聞き取りやすくて、Figさんの英語が聞き取りづらいのはFigさん個人の問題なのかも知れないなと思えたのも一つ収穫でした。

Figさんの友達のシンガポール在住のTapさんという方の話を聞くと、どうやらまどマギの舞台から追っている古参らしくて驚きましたね。

あとみんな上の画像のような写真の取り方を”Japanese traditional photo taking”と呼んでいて、笑いました。traditionalなんだと思いましたね笑

千八寿司の大将は基本的に優しくて良い方なんですが、お茶を持ってくるときに、「この湯呑のどれかが美玖ちゃんが使った湯呑だよ」と普通にキモいこと言ってて和みました。

Am I ready? リアルミーグリ in 幕張メッセ(11/11)

当日もFigさんに合流して、一緒に会場に向かいました。この日が人生で一番英語を聞いて話した日かも知れません。日本に住んでいると本当に話す機会ないですからね。貴重な機会でありがたかったです。

会場内は相変わらず混んでいましたが、生写真が新たに追加されているということでさっそくグッズに並び始めました。Figさんはできるだけお金は節約したいとのことでグッズには並びませんでしたね。

列に並んでると友達と並んでいるキマリさんを見かけたので普通に声をかけました。声を気軽にかけられる友だちができて素直に嬉しいです。

その後、Tapさんとも合流して、キマりさんたちと一緒にリアミの列に並び始めました。みーぱん推しのTapさんはめちゃ緊張してましたね。あとシンガポールの国旗の風呂敷みたいなものを持ってたので、リアミ始まる前には体に身に着けて、手は空にしないといけないよと伝えておきました。

私に関しては、ひよたんとのリアミは大成功でした。

姫カットを間近で見れたのが本当にデカい。可愛すぎた。ずっと見ていたい。

あとTapさんとの会話の中で、学校で習ったものの一回も使ったことない表現とかを使えたのが個人的には嬉しかったですね。例えば、see somebody off(誰々を見送る)とか、starve to death(めちゃくちゃ腹減った)とかですね。

リアミが終わった後は、TapさんがFigさんと渋谷に脈打つ感情を買いに行くということで私もついて行かせてもらいました。渋谷でTapさんの友達のベトナム人と合流して、まずはディナーを食べようということになりました(Figさんはリアミの最後の部だったので遅れて合流しました)。

ただ、どこで食べるかということが問題でして、本来であれば日本人の私がガイドするべきなんでしょうが、私は別段渋谷に詳しくもない日本人なので、結局Tapさんと2人でここはどうか?あそこはどうか?など右往左往して、30分くらい飯屋を決めるのにかかりました。結局、私が行ったことのあるパスタ屋にして、俺たちってかなりindecisiveだなと言って笑い合いました。

なんか東南アジアに輸出されているポカのぬいぐるみが軒並み目がイカれているらしくて見せてもらいました。確かにロンドン・パリになってます。なんでなんでしょう。

この日に英語をかなり浴びたおかけで、研究室での英語でのプレゼンと質疑応答がうまく行った節があるので、推し活も捨てたもんじゃないぞということを主張したいです。

当時のツイート

新参者(11/30)

できれば2公演ぐらい当てたかったですが、千秋楽しか当たりませんでしたね。

ただ、何の示し合わせもしていないのに、偶然、TIFで共に耐え抜いた戦友の3人が千秋楽のチケットを取っていたのはアツかったですね。4人でまた集まれて嬉しかったです。

そのうちの一人のたわさんとは、先に合流して、一緒にグッズを買いに行きました。ただ、グッズの購入場所がわかりにくいところにあって、最初、普通に歌舞伎町タワーの内部から行けるのかと思ってエレベーターを上っていきましたが、結局何もありませんでした。そしてエレベーター下っている最中にグッズの販売所への入り口が違う場所にあることが分かり、その入口に向かいました。

ただ、その入口は、たしかにグッズ会場へと続いているのですが、エレベーターもなく階段で6階まで登るしかない感じで、運動不足の私にとっては相当きつかったです。

6階に着く頃にはゼーゼー言って、汗もだくだくでした。コートは暑すぎて脱ぎました。

グッズを買った後は、エレベーターで降りて(下りはあるんだ)、1階でたわさんとひたすら駄弁っていました。たわさんは日向坂というより乃木坂を中心に推している方なので、私の知らない話をたくさんしていただけて本当に有意義な時間だったと思います。リアルミーグリ(握手会)で、生誕委員会などが誕生日近いメンバーのレーンに色々飾ったりする文化が乃木坂にはあるらしくて(日向坂にも昔はあったのかも知れない)、すごくいいなと思いました。

ライブ本編も非常に良かったですね。10月の福岡公演2日目と同じくらいの多幸感を感じた気がします。特に『ひらがなで恋したい』から『ハッピーオーラ』の流れは本当に凄まじかったです。最近、先輩たちから感じることがあまりなかったような、ハッピーオーラの成分を摂取できた感じでした。

あと、りなちゃん良かったですね。あどけなさもありつつ、大人っぽ表情もできて、そういうギャップが大好きな僕にとってはすごく刺さりました。(もう推しが多すぎるので)さすがに推しにはならないかもしれませんが、妹みたいなものとして今後も観察していこうと思いました。

当時のツイート

12月

Happy Train Tour 追加公演(12/9-10)

両日無券の人もいる中、両日有券になってしまった私です。こればっかりはアルゴリズムのせいです。

12/9はチケトレで当てたので当然、ステージから一番離れている、レベル7の席でしたが、レベル7用のモニターが見やすかったので、個人的には結構良い席でした。周りの人も声がめちゃくちゃ出ていたので心強かったですね。

ライブは、終わった後に本当にチケトレで当ててよかったなと思えるライブでした。人間の愛の美しさをすべて詰め込んだようなライブでした。人生でこんなに泣いたこと多分ないです。

感想についてはTwitterに全部書いた気がするので、ここではあまり書きませんが、『沈黙した恋人よ』が本当に良かったですね。まさかあんなにきょんこが歌えなくなるぐらい泣くとは思っていなくて、それを見てまず涙腺崩壊しました。「いつもの国道」で涙をこらえながら舞うくみてんも本当に美しくて、すごく脳裏に映像が残っています。将来孫に一番美しい『沈黙した恋人よ』を見たんだぞと自慢します。

2日目のハイライトはやはりくみてんの「このメンバーで東京ドーム目指します」発言でしょう。

このツイートでも言いましたが、彼女らは東京ドームを目指すための機運が高まるのを待っていたのでしょう。一回東京ドームは埋めているので、今開催したとしても埋めることはできるのでしょうけど、その前に達成すべきことがいくつかありますよね。例えば、地方公演のチケットを完売させるとかです。そのためには、ひなあいの全国放送やSNSでの活動などを通して、おひさまの絶対数(特に地方のおひさま)を増やす必要があるでしょう。おひさまにできることは多くはないかも知れませんが、一おひさまとして、おひさまを増やすために来年は何かしらしていきたいですね。

当時のツイート(12/9)
当時のツイート(12/10)

オンラインミーグリ(12/24)

濱岸ひよりの一人称は変化しているのか?―hiyoritalkの定量的な分析―
濱岸ひよりの一人称は変化しているのか?―hiyoritalkの定量的な分析―

元々、坂道オタクアドベントカレンダーという企画で、上の記事を書いていたですが、この研究結果をひよたん本人に伝えたがのクリスマスイブのオンラインミーグリでした。

当初は、ひよたんはグラフの読み方すらわからないんじゃないかと不安に思っていましたが、杞憂に終わってよかったです。そして思いの外、反応がすごく良くて、良い推し活納めになりました。これからも濱岸ひよりの一人称を観察して行きたいと思います。

その他の推し活

歌詞の翻訳

去年から始めた日向坂の歌詞の翻訳ですが、Youtubeの方も結構、再生回数が伸びる動画も出てきて嬉しいです。

元々は、がな推しのヒット祈願でかとしが「世界中で愛されるグループになりますように」と言ったことが自分の胸に残っていたのがきっかけで、なにかかとしの夢に貢献できないかなと思って始めたのがこの歌詞の翻訳だったりします。元々英語が好きだったのもありますが。

受験勉強で英語をある程度頑張った後、普段から英語の本やドラマ・映画なども見てきましたが、まだまだ細かいニュアンスを感じ取るレベルではないと自覚しています(レベル感としてはTOEIC900点、TOEFL90点ぐらい)。来年はもっと英語に触れて、単語一つ一つに対する感覚を研ぎ澄ませて、英訳の方の質もどんどん上げていけれたらなと思います。

歌詞の文字起こし

歌詞の翻訳に並行してやっていたのが、歌詞の文字起こしですね。最近は、曲の公開と同時に歌詞も載せてくれることも多くなりましたが、脈打つ感情では、新曲をラジオで初公開するみたいなこともしていたので、まだまだ歌詞の文字起こしの需要はあると思いますね。

また歌詞が運営から与えられているからといって、その歌詞をそのまま受け入れるのも良くないかなと思います。もしかしたらその歌詞見ながら聞くことで、逃してしまう意味があったりするかもしれないからです。わかりやすい例で言えば、ヨルシカの『だから僕は音楽を辞めた』で最後が「音楽を辞めた」ではなく「音楽を止めた」に聴こえるというのも、歌詞カードを見ながらだとなかなか気づきにくいポイントだと思います。

最近は文字起こしAIがかなりの精度になってきたので、一回その文字起こしAIを通した上で、人間である私が修正をするというフローになってきました。それだと上で述べた文字にすると伝わってこない意味を逃してしまう可能性もありますが、猫の手も借りたいほど文字起こしって大変なんですよね。だから許してください。

櫻坂46

櫻坂46は日向坂46ほど推しているわけではないですが、櫻坂の曲が歌詞も含め好きなので、冠番組と曲、あとたまにライブは追うようにしています。今年だと、三期生のおもてない会と、3rd アニバーサリーライブは行きました。来年ですが、ゆいぽんの卒業コンサートも参戦予定です。

総括

2023年の推し活は2022年と比べてTwitter上でのオタクと交流が深まった年だったなと思います。国内だけでなく海外のファンとも交流できたのが自分にとってすごくいい刺激になりましたし、英語をもっと勉強しないとなと思うきっかけにもなりました。

また、去年に比べていろんな場所に行けたのも良かったなと思います。自分は本来、家の中にずっと引きこもってても平気な人間なので、今年見れた景色は日向坂というものが無ければ見れなかった景色なのかなと思うと、すごく推し活をしていてよかったなと感じます。

来年は就活があるので、今年ほど色んな場所に行ったりすることはできないかもしれませんが、来年も引き続き日向坂を追っていければなと思います。今年の年末にかけて日向坂の良いニュースが立て続けに舞い込んでいるので、なんだか来年の日向坂はホームランを打ってくれるような予感がしています。

ちなみに今年日向坂に使ったお金は約70万円でした。今年は去年より濃い一年だったと思いますが、去年よりお金を使っていないのは、お金の使い方が少しはうまくなったからでしょうか。まあ誤差という説もあります。

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