ひな誕祭の当選祈願に行ってきた
土曜日はバイトの臨時出勤で徳を積んだので、今日は極めつけに日向坂と乃木神社に行って、ひな誕祭の当選祈願をしてきた。今日の朝から、現地に行って家に帰るまで、何を思ったのかをここに記す。 朝といっても、起きたのは9時くらいだ。朝ごはんを食べ終わってからは、Outroudのロゴを修正したり、Topページのレイアウトを考えたりしていた。だらだら考えていたら、11時くらいになった。正直、当選祈願に行くのが億劫になっていた。もうできることならずっと家にいたかった。でもひな誕祭のためだと自分に言い聞かせ、身体を清めるためにお風呂に入った。
風呂から上がって、身支度を済ませて外へ出た。ちなみにマスクは日常的な日につけるきょんこのマスクをつけた。ライブなどの非日常的な日にはもっと派手なきょんこのマスクをつけるが、神社へ行くのは自分的には日常なので。
電車に揺られながら、サイトデザインの続きを考えていた。デザインは勉強したことないから本当に適当だ。勉強したほうがいいんだろうけど、そこまでデザインを良くしたいとも思わないのでやる気は起きない。とりあえず動けばいい。動いてから細かいデザインは変えていこう(多分変えない)。
麻布十番駅で降りて、歩いて3分ほどで日向坂に着いた。イヤホンで日向坂46の曲をシャッフルで聴いてたのだが、日向坂へと渡るときの信号で、ちょうど日向坂46のOvertureが流れてテンションが上がった。また1回目来たときは気づかなかったが、日向坂に続く橋の名前が「二之橋」だった。「にのはし」っていうニックネームにいいなとも思ったが、嵐の二宮ファンが見たら「ニノは死」と解釈しそうなので却下した。
二之橋を渡り、日向坂のあの木の柱みたいなものが見えるやいなや、長いこと合っていなかった大切な人にやっと会えたような気持ちが湧いてきた。目の前がパァーっと明るくなると同時に、気持ちも明るくなった。なんだか温かい気持ちになって泣きそうにもなった。初めて来たときは、あ!これが日向坂かぁ〜って感じだったので、こんな気持ちになるとは思いもよらなかった。 日向坂の木の柱は雨で濡れていたので、拭こうと思ったがあいにく拭くものがなかった。仕方がないので手袋で拭いた。 チケットの当選と日向坂46の今後の活躍を祈る際は、日向坂46の曲を流していたイヤホンは外した。ここに神様のような対象はいないが、イヤホンをつけているという状態がなんとなくこの日向坂という場に対して失礼だと感じたからだ。
祈り終えると、前回と同じようにきょんこの生写真を日向坂の木の柱をバックにして撮った。あまり意味はない。確かこれは自引きしてないほうのメイドきょんこだった気がするが気にしないでおこう。
日向坂を上っているときもなぜかすごくワクワクした。ここは私にとってのパワースポットかもしれない。
日向坂を上りきった足で、乃木神社に向かった。電車で行くという方法もあったが、前回は歩いていったので、今回も歩いて向かった。2.7kmと意外と離れており、結構疲れる。運動を普段ほとんどしてないせいでもあるが。
乃木神社は、初めて来たときよりも緊張はしなかった。境内に入ると神社特有の落ち着いた雰囲気があって、心が癒やされた。今回も460円はなかったので、46円をお賽銭として賽銭箱に放り込み、ひな誕祭の当選と日向坂の今後の活躍を祈った。神社なので二礼二拍手一礼をした。お寺の場合は合掌→一礼→お焼香らしい。 前回と同様、帰り際に絵馬を眺めた。半分くらい乃木坂ファンがチケット欲しさに書いている絵馬だったが、中には「高山一実さんが笑顔で人生を過ごせますように」など心温まる絵馬も結構あった。 せっかくなので帰り際に池袋のジュンク堂書店に寄った。何も買う予定はなかったが、本がたくさん並べられているのをみると勉強のモチベが上がるので、ここには頻繁に来ている。ただ眺めていると割と欲しい本が出てくるので、毎回1万円くらい本を買って積読している。この春休みはさすがに積読を消化したい。 面白そうなSF小説2冊と、Haskellの入門書、そして群論の入門書を買った。Haskellの入門書が3500円くらいしたので、やっぱり合計1万弱くらいになってしまった。ひな誕祭でどうせグッズを買いまくるだろうからできれば温存しておきたいのに。
『異常論文』というSF小説は、POPに国内1位だと書いてあった。結構こういうPOPに弱い。実際に読んでみると、最初のページから「ベゼクリク要塞テキスト攻略時、人類-テクノミュティス相同体間の抗争において...」などと意味不明なことが書かれていた。異常論文というのは、虚構新聞ならぬ虚構論文のことらしい。読み進めてみると、単語自体は全く見慣れないものばかりだが、妙にリアルでワクワクするので、購入することにした。この面白さどこかで感じたことあるな思ったら、ARuFaというYoutuberの「パラレルワールドの商品紹介」という動画だった。
❌ Unsupported block (video)以上が今回の当選祈願レポートである。初めて行ったときに感じたことないような新鮮な気持ちになれただけでも行ってよかったと思う。23日の当落発表で当たらずとも、最終的にライブに行くことができれば良いので、神様チケットをお願いします。
← Go home