Am I ready?のシブツタパネル展に行ってきた

先日リーグリ会場でエンカしたマレーシア人のFigさんと、シブツタのパネル展に行ってきた。といっても、Figさんはフラゲ日に全部パネル展を見てしまったらしいので、私だけパネル展を見て、その後合流して開封作業や諸々をした。

英語

先日のリーグリでは、Figさんの英語が聞き取れなさすぎて挫折したので、この日まで延々と原因について考えていた。基本的にYoutube上にあるようなマレーシア人英語は聞き取れるので、おそらくFigさんの英語の訛りが特別強い、あるいはYoutube上にあるマレーシア人英語が比較的聞き取りやすいものであるという結論に至った。

発音の学習データを集めるために、Figさんに直接、文章を音読して録音してくれと頼んだが、めんどくさかったらしく録音はしてくれなかった。残念だ。

シブツタ

11時過ぎくらいにシブツタに到着し、パネル展をじっくりと見た。以下に推しの画像を載せる。

可愛すぎることは明らかである。他にも可愛い写真がいっぱいあったが、それは自分の足で見に行ってほしい(もうパネル展は終わっていると思うが)。

汗水を垂らしながら膝を床につけて写真を取っていると、二人の小さい女の子がパネル展の付近にいて、手には2枚のAm I ready?のCDを持っていることに気づいた。こんな小さい子にも届いているんだと知って嬉しくなったのと同時に、こういう子たちが未来の日向坂に入ってくれるんだろうなと思って、少し感慨深くなった。傍から見たら少女を眺めてるロリコンである。

推したちの写真によって最高に癒やされた後は、2階に向かい、Am I ready?を買った。すでにHMVで予約注文してはいるが、次回のリーグリに投げる分を増やしたいと思い、Type-AからType-Dまで4枚買った。Amazonでも6枚ほど買ったので、なんやかんや今回、リーグリ用には全部で14枚買った。オンラインミーグリ用に買った通常版は35枚ほどなので、合計49枚である。ひどい出費だ。また本棚がCDで埋め尽くされていく。

Figさんと合流

一通りシブツタでの用が済んだので、Figさんと合流した。とりあえず今買ったCDの開封と生写真の交換をするためスタバに向かった。

今日はできるだけ、日本語を使わずに英語だけで会話しようと心に決めていた。スタバに向かう道中、明らかに前より聞き取れて意思疎通も取れるようになっているのがわかった。また、聞き取れなかった部分もしつこく何度も聞き返すようにした。先日感じた悔しさを払拭できているようで本当に嬉しかった。

スタバにつくと私はシトラスとゆずのアイスティーみたいな奴を頼み、さっそく開封作業に入った。Figさんはもう昨日段階で全部開封してしまったらしいので、私が一方的に開ける形になった。それでも、ひよたんが生写真で出たときはお互いに盛り上がった。国を超えて、こうやってアイドルで楽しめるってすごく素敵なことだなとその時感じた。

Figさんはひよたんの座りを出しており、私は金村美玖の座りを出していたので、交換した。そのひよたんとは別に私は私でひよたんの中を引いていたので、これで2枚もひよたんを手に入れることができた。

スタバでは英語で会話していたので、レジに並んでる外国人っぽい方の後ろを通るときに、無意識にSorryと口から出たのは非常に嬉しかった。脳が英語を使うモードになっていることにそのとき気づいた。

開封の儀式も終わり、スタバを後にすると、次はFigさんがタイの友達にCDを送りたいというので近くの郵便局に行き、発送のお手伝いをした。Figさんが4枚のCDをボックスに詰めている間、私はスマホで送り状を作った。海外のおひさまを支援するのは、なんだか日向坂の人気を海外に広げる貢献ができているようで誇らしかった。

Figさんは翌日の朝にマレーシアに帰ってしまうらしいので、私は記念に写真を撮ろうと言った。日本人に対しては絶対自分から言わないようなことを言えてしまう自分に驚いた。せっかくだからシブツタの中のパネルの前で写真を撮った。

寿司屋

その後、Figさんとは別れた。私は私で大学の課題をしなければならないので、早めに解散したのだ。Figさんは、金村美玖がYoutubeで訪れた寿司屋(千八寿司)さんに向かうと言っていた。私は、確か予約が必要なんじゃないかと思ったが、後で調べてDMしようと思った。

案の定、調べてみると千八寿司は予約が必要で、Web上だとすでに予約が埋まってしまっているようだった。ただTELと書いてあったので電話をすればワンちゃん空いてるかもしれないと思い、電話を掛けてみた。最初、女性の店員が電話に出た。

「今日、席一人空いてないですよね?」 「おひさまですか?」 「あ、はい、ただ私の友達がおひさまで、私の友達が行きたいと言っているんです」 と言ったら、大将に替わってくれて、 「マレーシアから日本に来ているおひさまがいて、そちらの寿司屋に行きたいと言っているんですが」「うーん…その方日本語は喋れるの?」 「まあちょっとだけ喋れます」 「じゃあ、そうねせっかくはるばる日本に来てくれたんだから、席を作りましょう」 「ホントですか!?ありがとうございます!!」

以上が電話でのやり取りだ。大将の温かさにすごく感動したし、諦めかけてたFigさんもきっと喜ぶだろうと思って自分も嬉しくなった。以下はDMでそのことを伝えたときのスクリーンショットだ。

よくよく見ると、嬉しさのあまり焦ったのか、かなり英語を間違えている。told the master that my friend from Malaysia wants to go to “his” shopだし、you came toだし。He said he willについては時制の一致はしてないけど、まだ起きてないことだろうからwillでもいい気がする。

このあとFigさんは寿司屋に向かったはずなのだが、2時間後ぐらいに大将からまだ来ないという旨の電話が入った。DMでFigさんに確認してみると、電車を乗り間違えたのこと。日本人を20年以上やってる自分でさえ未だに乗り間違えたりするのに、ましてや初めて日本に来た外国人がスマホを片手にでも埼玉県にある寿司屋に一人でスイスイ行けるほうが珍しいかと思い、早く寿司屋に着くことを願った。

15分後くらいにFigさんから着いたというDMが入って、ホッとした。ひと仕事終えた感がすごかった。Figさんのツイートを見る限り、アットホームな感じでもてなされたので楽しかったと言っていて、よかったなと思った。

最後に

相手が外国人だと気心が知れない分、相手が日本人のときより積極的になれるのかもしれない。また、11月にリーグリをしに日本に来るらしいので、それまでにまた英語のリスニングとスピーキングを鍛えたいな。

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